「感動」 「心地よさ」 「幸せ」
家族が、いつまでも心地よく暮らせる家を考えます。

あらいの想う、住まいへの想い。

住宅は、人が人として生きていくためのベースになるものです。
安心して安全に暮らせることはもちろん、風土や周辺環境との調和も大切です。
年数が経てば当然近隣風景は変わります。いまは空き地でも後に家が建つのはよくあること。
日当りや風通りに支障をきたさないためにも、土地の将来を想定した家づくりが重要です。
電力など人工的なものを駆使すれば住環境は一応整います。しかし、心地よさや精神的な豊かさを考えれば、太陽や風の恩恵を受けながらの暮らしに勝るものはありません。

あらい建設の住まいづくりは、自然に寄り添った心地よい空間づくりです。
打ち合わせにじっくり時間をかけ、一棟一棟手間を惜しまず真剣に誠実に、「家族が幸せになる住まい」をつくります。

創業から60年経ち、親子二代にわたって仕事を依頼されることも多くなりました。
あらい建設がつくる家は日本の気候にマッチした時代に左右されないモダンな家。
だから若い人にも受け入れられているのだと思います。

これからもたくさんの家族の幸せづくりをお手伝いさせていただきます。

 

 

「あらいらしさ」 家づくりの基本

私たちが大切にしている、「家づくりの基本」です。

 

 

季節に合わせて快適に過ごして頂くための、設計と工夫

寒い冬には太陽の光をリビングの奥まで取り込み、夏は強い日射しを手前でストップ。季節によって変わる太陽の角度を把握して、軒や庇の位置・長さを考えます。

風については地域における24時間の風の流れを一年間のデータにした配風図を参考にします。
袖壁や壁の出っ張りは、壁に当たった風を屈折させて風の流れをコントロールするためのもの。
実用性だけでなく空間のデザイン性にも配慮しています。

環境や地元にも優しい、県産材を活用した上質な家づくり

あらい建設で使用するのはほとんど岡山県北産の無垢のスギやヒノキです。
木材の地産地消は、山林の活性化、流通・維持コストの削減、住宅価格の削減、と三方良し。
有名ブランドの木を使わなくても、職人の高い技術力で上質な家に仕上げることは可能です。

「家族が幸せになれる住まい」とは

洗井 幸嗣 代表取締役社長 「おじいさんにいろいろとお世話になってねぇ」とか、「おじいさんには本当に良くしてもらったんよ」とか……電話応対をしている私が創業者の孫だとわかると、何人ものかたからそういった言葉をいただきます。

それは亡き祖父への感謝の言葉であると同時に、祖父がやってきた仕事に対する評価でもあります。古くからのお客さまを通して、私の知らない祖父の仕事ぶりを垣間見る思いです。

創業から60年、代々引き継がれているものに「ひと手間を惜しまない」というのがあります。お客さまには誠心誠意をもって対応し、お客さまの要望となれば手間がかかることでも横着せずにやりなさい、ということです。

専門的な立場から見て、お客さまの要望通りにいかない場合もあります。そのときはお客さまの希望に沿わせた代案を提示させていただきます。これも顧客満足度に向けた「ひと手間」だと考えています。
技術的なひと手間は仕上がりの美しさにつながっています。それは結果として家のグレードにまでつながります。
あらい建設の家を見て、実際の価格よりも高い金額を想像されることがよくありますが、ハイグレードな家と感じさせるのが「ひと手間」であり、いいものを提供したいという職人のプライドです。