南区の家
南北3区画の分譲地の真中にある敷地に建つ住宅です。
キッチンを家の中心に据え、そこからリビング、洗面所等を配置し、家族の気配を感じられる住宅としました。また、庭をリビングや台所からでも 眺められるような配置とし、四季を感じる生活が出来るようにしています。
特にキッチンは床から20センチ低く目線を下げる事で、子供が庭にいる時や、テーブルに座っている人ともコミュニケーションを図り易くしています。
リビング階段を上がると6帖の多目的ホールは子供の遊び場であり、将来は書斎としても使える様に提案しています。二畳の和室の空間は天井高さを抑え落ち着いた空間としています。